ウィズコロナ時代に中古+リノベを選ぶ理由

2020年09月18日

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変わる「暮らし」、変わらぬ「住まい」

 

テレワーク生活を始めた友人から、ローテーブルでのPC作業が辛く毎日続けたら腰痛や肩こりがひどくなりそう・・という声を聞きました。皆様はコロナによって変化した働き方や暮らしにうまく順応できているでしょうか。変わる暮らし、変わらない住まい。暮らしが多様化すればするほど、画一的に作られた住まいがマッチしなくなってきます。

 

そこで今回取り上げるのは、暮らしに合わせて住まいを作ることができる「中古+リノベーション」。まだまだメジャーな買い方ではないものの、着実に中古+リノベーションを選ぶ人が増えています。住まいに自分の暮らしを合わせるのではなく、暮らしに合わせて住まいを編集する、そんな思想がリノベーションの根底にはあります。

 

かしこく、自分らしい空間を手に入れる

 

リノベーション2 イメージ

写真:pinterest

 

中古+リノベーションによって得られるものは賢く、自分らしい暮らし。例えば、在宅でのテレビ会議がストレスなく行えて、かつオフィスよりも集中できるワークスペース。気分転換にヨガやトレーニングを行えるスペース、家事の負担を軽減してくれる機能的な間取りやお手入れしやすいキッチン。こんな暮らしを想像してみるといかがでしょうか。

 

中古物件は資産価値が低いと思われがちですが、実は値下がりがしにくく、安定資産といえます。新築よりも安価なのはいうまでもなく、立地も新築と比較して好立地なことは少なくありません。更に、内装はスケルトン、つまり一旦ゼロの状態にします。そこから作り上げていくので、間取り、仕上げ、設備など自分の好みに合わせてつくることができます。

 

築20年以上は資産価値が安定している

 

中古+リノベーションを選ぶ人が増えている背景は、裏を返せば今の日本の住まいが「賢くなく、自分らしくもない」と感じる人が増えているからです。賃貸の場合、ビス一本も打てなく好きなアートは飾れない。新築は憧れるけど、とても手の出せる金額ではない。こんな悩みを抱える人が多くいらっしゃいます。

リノベーション3 中古マンション価格推移

図の通り、築20年以上で価格は新築時の約半分に。そこからは価値は落ちにくい傾向があります。つまり「賢い」買い方といえます。賢さは豊かさを生みます。その分で、ファッションを楽しむように、自分らしくカスタマイズすれば、満足度の高い住まいを手に入れることができるでしょう。

 

中古+リノベーションを選択肢のひとつに

 

これからおうちを買う人は是非「中古+リノベーション」を選択肢にいれることをオススメします。資産価値が安定していて、内装は自分らしい空間を手に入れることができます。家で過ごす時間が増えている今、非常に投資対効果が高いお金の使い方といえるのではないでしょうか。

 

アイワ不動産でも、リノベーションのベースとなる中古物件をいくつかご紹介しています。まずはどんな中古物件が出ているのか、是非ホームページをご覧ください。

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