壁付け照明「ウォールライト」の魅力

2023年04月28日

ウォールライト01

壁付け照明「ウォールライト」の魅力

 

美しい空間に、美しい照明あり。

 

今回は、照明の中でも「ウォールライト」にスポットを当てます。

 

天井でもなく、床でもなく、壁に付けるウォールライトは、全体の雰囲気を左右する重要な存在。

 

ウォールライトの役割、実例、おススメのブランドまでウォールライトについて分かりやすくお伝えしていきます。

 

 

ウォールライトの役割は主に2つある

ひとつは「機能照明」です。

 

アートや写真に光を当てるような機能的な使い方をするものです。

 

機能照明は目的がはっきりしているため、照らす対象に合わせてセレクトする楽しみがあります。ポップアートにあえて和のテイストの照明を合わせたり、トレンドのアーティストの絵画にクラシカルなデザインの照明を合わせてみたり……無限に組み合わせを楽しめます。

 

 

もうひとつの役割は「意匠照明」です。

 

空間に華やかさを加えるためのものです。

 

機能としては、そこに存在しなくても成立するのが意匠照明。ただ、美しい空間には必ずといっていいほど意匠照明の存在があります。

 

シンプルな空間でも殺風景にみえるのか、ムードある空間になるのかは実は意匠照明の存在が大きいのです。

 

 

ウォールライトのおススメ3選

ここからは、実際に日本で購入できるおススメのウォールライトをご紹介していきます。

 

NEW LIGHT POTTERYのblanka wallで繊細な光を

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ウォールライト02

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参照:new light pottery

 

奈良に拠点を置く、ライティングデザイナー2人が手がける照明ブランドNEW LIGHT POTTERY(ニューライトポタリー)。

 

光を通す特殊な陶土でできたシェードは、光を灯すとぼんやりと優しい光が広がります。その独特な光模様は機能照明でもあり、意匠照明の役割も担います。繊細かつ美意識を感じるウォールライトです。

 

 

PACIFIC FURNITURE SERVICEのMOTEL LAMPは60年代のムードを

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ウォールライト03

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参照:PACIFIC FURNITURE SERVICE

 

繊細さとは正反対……あえて「安っぽい」がムードを生み出すこともあります。

 

60年代のアメリカのロードサイドにあるモーテルや米軍住宅で使われていたミルクガラスのバスルームをオマージュしたウォールライトです。

 

ガラスのシェードを回すことで、光の向きを変えられます。こちらも洗面所等を照らすという機能をもちながら、意匠的な役割も持っています。

 

 

 

toolboxの船舶照明は機能美の象徴

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ウォールライト03

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参照:toolbox

 

 

実際の船舶で作業灯、通路灯として実際に使われている照明です。海上の過酷な環境で使われることを想定したオーバースペックな灯りです。

 

その独特な佇まいは、点灯していない時でも存在感があり、照明としてはもちろん海のロマンを感じさせてくれるオブジェとしても空間を演出してくれます。

 

 

以上、ウォールライトの役割とオススメの照明についてご紹介していきました。

 

後回しにされがちな照明ですが、ウォールライトまでこだわれば素敵な空間にグレードアップできるでしょう。

 

ウォールライトの多くは電気工事が必要なため、計画の早い段階でリフォーム業者などに相談することを推奨いたします。

 

 

 

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