自由度が高い「テープライト」の魅力

2023年06月16日

テープライト01

自由度が高い「テープライト」の魅力

 

今回のテーマは「テープライト」です。

 

テープライトとは照明の一種です。他の照明との決定的な違いは、とにかく自由度が高いこと。

 

そんなテープライトの魅力を、メリット・デメリットを整理しながらわかりやすくお伝えしていきます。

 

住宅購入+リフォームをご検討の方、是非ご覧ください!

 

 

テープライトは、文字通りテープ状の形状をしているLED照明のことを指します。

 

裏面には粘着テープが付いていて、簡単に壁や天井、家具などに取り付けることができます。

 

調光はもちろん、長さや色、明るさのバリエーションがあり、自由度の高い照明として近年SNSでも話題です。

 

テープライト02

参照:Adobe Stock

 

 

では、具体的なメリット・デメリットをみていきましょう。

 

メリット1 多様な用途と柔軟性

テープライトは、非常に柔軟でさまざまな用途に利用できます。

 

壁や天井、家具の裏側、棚やカーテンレールなど、ほとんどの場所に簡単に取り付けることができます。

 

曲線や角にも合わせて曲げることができるため、発想次第で空間の表現が無限に広がります。

 

テープライト03

参照:Adobe Stock

 

メリット2 明るさとカラーバリエーション

テープライトは、明るさや色のバリエーションが豊富です。

 

明るさを調整したり、さまざまなカラーで照明効果を演出したりすることができます。

 

リモコンやスマートフォンで色味を調整できる商品もあります。

 

「読書をする時」や「くつろぐ時」など、シーンに合わせた照明を実現することができます。

 

メリット3 省エネで長寿命

現行のテープライトの多くはLED技術を使用しており、エネルギー効率が高くなっています。

 

省エネで長寿命であり、長時間の使用でも消費電力が少ないため、電気代の節約にも繋がります。

 

また、LEDの寿命も長いため、頻繁に交換する必要がありません。

 

デメリット 配線と取り付けに注意

一方でデメリットもあります。

 

テープライトを導入する際には、配線と取り付けに関する工事が必要となります。

 

専門知識や技術が必要な場合もあり、DIYではなく専門業者に依頼する必要があるかもしれません。

 

また、壁や天井への取り付けには穴あけやコンセント新設、接着剤の使用が必要な場合もあるため、注意が必要です。

 

 

多様な用途と柔軟性、明るさとカラーバリエーション、高い省エネ性能をもつテープライト。

 

しかし、配線と取り付けに関する工事の手間がデメリットになりますが、リフォーム初期段階からあらかじめ設置場所などを計画しておけば、クリアできるでしょう。テープライトは自由度が高く、空間に彩りを与えてくれます。

 

是非設置を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

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