住宅購入の落とし穴
2025年08月08日
住宅購入の落とし穴 -お盆帰省で家族と話す前に-
お盆休みに家族と「そろそろ家を買うんだ」と話す前に
お盆休みは、久しぶりに家族と顔を合わせる大切な時間。
同時に「そろそろ家はどうするの?」という話題が出やすい時期でもあります。
特に20~30代で住宅購入を検討している方は、親からのアドバイスや質問にどう答えればいいのか、少し不安に感じるかもしれません。
今回は、お盆帰省前に押さえておきたい落とし穴と、その解決策をご紹介します。
落とし穴①:親世代と考え方が違う
親世代は「新築一戸建て=正解」という価値観を持っていることが多く、例えば「中古マンション?やめておきなさい」と言われることも。しかし、都市部では立地の良さやコスト面から、中古マンション+リノベーションが主流になりつつあります。
▶ 解決策
親に納得してもらうには、「なぜ中古なのか」を明確に説明できることが大切です。
● 通勤・通学の利便性を重視したい
● 予算内で広さを確保できる
● リノベーションで自分好みの間取りにできる
このように、自分たちのライフスタイルに合った理由をしっかり伝えましょう。
落とし穴②:資金計画をあいまいにしたまま話す
「頭金はどのくらい?」「ローンはいくら借りるの?」と親から聞かれた時、答えられないと不安を与えます。特に親からの援助を考えている場合は、住宅取得等資金贈与の非課税制度や贈与税のルールを理解しておきましょう。
▶ 解決策
● 贈与の非課税枠(中古住宅は最大500万円)を確認
● 契約・入居時期で条件が変わるので早めに整理
● ローンの事前審査で借入可能額を把握しておく
具体的な数字を話せるだけで、親の信頼感は大きく変わります。
落とし穴③:物件探しのタイミングを誤る
「今はやめた方がいい」「来年にしたら?」と親に言われて迷うこともあるかもしれません。しかし、中古マンション市場は需要と供給のバランスで価格が変動します。
▶ 解決策
市場動向を把握しておきましょう。
静岡エリアでは、2025年も浜松市・熱海市・静岡市などを中心に、中古マンション価格は堅調に推移。2025年春の公示地価では、静岡市の住宅地が前年比+0.6%(117,100円/㎡)と上昇し、特に利便性の高いエリアや観光地周辺が底堅い動きを続けています。
さらに、熱海市では中古マンションの掲載価格が2019年比で約114.6%、中古一戸建ては119.9%に達しており、リゾート需要も強まっています。
「待てば安くなる」という保証はなく、むしろ立地の良い物件は価格が下がりにくいのが現状です。
【データ引用】
どうすれば良い?帰省前にやっておきたいこと
● ライフスタイルと購入理由を整理する(通勤・学区・趣味など)
● 資金計画を具体的にする(頭金・ローン・贈与の有無)
● 購入時期の根拠を示す(市場動向や価格推移データを添える)
この3つを準備しておけば、親との会話がスムーズになり、反対されるリスクも減ります。
まとめ
お盆は家族の理解を得るチャンスです。「まだ検討中」でも、なぜ中古なのか・いくらかかるのか・いつ買うのかを整理して話せば、親世代にも納得してもらいやすくなるでしょう。
根拠を持って話すことで、安心感を与え、応援してもらえる関係を築きましょう。
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